コーヒーのシルバースキン(銀皮)って知ってます?

もう10年以上前のことですが、
まだまだ黎明期のインターネットで見つけた記事。

「銀皮を取り除くとコーヒーがずっと美味しくなる」

もともと、コーヒーの表面に薄い皮がついています
もともと、コーヒーの表面に薄い皮がついています
銀皮ってご存じですか?(渋皮なんて言うこともあるみたいです) 浅煎りのコーヒーだと残っているのがよく分かるんですが、 コーヒー豆の表面に付いている薄い皮です。

当時、世界中に繋がるという「インターネット」なるものに書いてあることは、 何でも正しそうな気がした頃でしたから、 当時からコーヒーが大好きだったうえにいろいろやってみるのが大好きだった僕は、この記事にすぐ飛びつきました。

通常、銀皮は焙煎途中で剥がれ落ちたり、 スーパーなどで粉で販売されているパッケージですと 異物と混同されるのを防ぐため、取り除かれたりしています。

そのため、気づかない人はずっと気づかないものですが・・

豆で購入すると、豆の平らな面の隙間に巻き込まれている銀皮を見ることが出来ます。

よく見ると割れ目の奥に明るい色の銀皮が見えます。
よく見ると割れ目の奥に明るい色の銀皮が見えます。
割ってみるとよくわかります。
2つに割ってみるとよくわかります。

さて、この銀皮、このまま豆を挽くと当然コーヒーと混ざってしまいます。

豆を挽くと、銀皮とコーヒーが混ざってしまいます
豆を挽くと、銀皮とコーヒーが混ざってしまいます

ここから銀皮を取り除くのですが・・・。

書かれていた記事では、
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床に座り、下に新聞紙を敷いて、
1m位の高さからコーヒーの粉をサラサラ~っと撒き、
目の前を落ちて行く時に息をフーっと吹きかけると
コーヒーの銀皮が飛びます。
真下に落ちたコーヒーだけを集めれば、
銀皮が取り除かれたコーヒーになります。
銀皮を取り除いたコーヒーは、すっきりとクリアで
とても美味しくなります。
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みたいな感じの記事(かブログ的なもの)だったと思います。
最初は言葉どおりベランダでコーヒーを落としては
フーフーやっていましたが、なんとも息が切れて意外と大変です。
これはなんとかしないと毎回苦しくてしょうがないなと。そこで思いついたのが。

100円ショップで買ってきた送風機
100円ショップで買ってきた送風機

そうです、機械化です(^_^;)

こいつでブーンと風を送りながら、 フライパン返しの要領でコーヒーの粉を ひっくり返して銀皮を飛ばします。

IMG_1569
風を送って銀皮を飛ばす。

はい、だいたい綺麗になりました。

IMG_1572
これで結構よくとれます

さて、それでは実際のお味の方はどうでしょうか・・・?

確かにすっきり!
クリーンで、きれいな味になります。
これは好みの問題ですが、 さっぱりとして 軽いコーヒーが好きだった僕には してやったりの効果でした。

でも今は、このスッキリとした味は
じつは銀皮を取り除いたせいでは無いのではないか?
などと考えています。

さて、それはなぜでしょうか。
なぜなのかは、長くなったのでまた次回。( ̄▽ ̄)