市販のコーヒーを簡単ひと手間でちょっと美味しくできるかも?

皆さんは買ってきたり、 友達に頂いたりしたコーヒー豆を じっくり見たことがありますか?

せっかく買ってきたコーヒーなのに、 ちょっと自分のイメージしていたより美味しくなかった、そんな時はかなりダメージ大きいですよね( ̄▽ ̄)   でも、ひょっとしたらそのコーヒーを 少しだけ美味しくできるかもしれません。

そして、普段お気に入りで飲んでいるコーヒーも この方法でさらに美味しさが際立ってくるかも。

まず、このお話はコーヒーが豆の状態であることが前提です。

コーヒーを粉で買ってきている皆さん、ごめんなさい。そして、コーヒーを美味しく楽しみたいのにまだグラインダー(豆を挽く機械)を お持ちでない方は、飲み会に行くのを 1〜2回我慢して、ぜひ電動のグラインダーを買ってみてください。

コーヒーが、今までの何倍も楽しくなります!

さて、この方法は僕が焙煎後に必ずやっている作業で、良心的なコーヒー豆店ならば普通に行われていることです。そして、皆さんにも出来る簡単な一手間です。それでも、はっきり分かるくらい効果のあることがありますから、いつも十分に美味しいコーヒーを買われているみなさんもぜひやってみてください。

欠点豆見本

買ってきたコーヒーをお皿の上に広げて、写真のような豆がないか、調べてみましょう。他の豆より明らかに色が明るいですよね。こういう豆を、「欠点豆」と呼んでいます。

これは生豆の状態で未熟豆であったり、傷んでいたり、カビ等に やられてしまっていたりする豆たちです。この他にも、貝殻のように中身が無い豆(貝殻豆といいます)、割れていたり、砕けてしまっている豆なども味に悪い影響を与えてしまいます。

ブレンドであればこのような 色の明るい豆が混じっていることも あるかもしれませんが、 単一品種のコーヒーで このような色の豆が混じっていた場合は、 欠点豆と思われます。

右の写真は、購入してきた大手コーヒーチェーンの豆です。大量に生産しなくてはいけない 大手のコーヒー店では、 個人店の様に欠点豆を取り除くような作業をしている時間はありません。そのため、せっかくの 高いポテンシャルを持ったコーヒーが欠点豆の混入で実際より美味しく飲めなかったりする事があります。これはもったいないですよね。

欠点豆見本2
上がきれいな豆、下が傷んだ豆

上の写真が購入してきた豆から 欠点豆を取り除いたものです。下が、取り除いた傷んだ豆。ただし、この豆はかなりの深煎りなので、割れ豆が中心ですね。

取り出した欠点豆
欠点豆を取り除くと味がスッキリします。

このコーヒー豆は 輸送中に砕けてしまったものも かなり混じっていますが、欠点豆は簡単に見つかるものが 結構たくさん入っていたりします。皆さんも、買ってきた豆を一度お皿の上に広げて 欠点豆を除いてからコーヒーを 淹れてみてください。取り除いてあげるだけで、 すっきりきれいな味になって香りが生きてきますよ(^^)